ビジネス街でもある天王洲アイル、平日の昼間はビジネスマンで溢れている。しかし休日は一変、落ち着いた雰囲気が漂い、また違った顔を覗かせるのだ。
テレビドラマのロケ地としても多く登場するお洒落な東京湾ウオーターフロント空間。
最寄りは天王洲アイル駅だが品川駅からでもで歩いて来れる。20分もかからないほどの距離だ。
天気の良い日に運河沿いを天王洲アイルまで散歩してみるのはどうだろうか?
上空ではカモメが空を舞っている。潮風がなんとも心地よい。
一瞬ここが都心の真ん中だと忘れてしまいそうになる。
品川駅から歩く。
品川駅港南口から歩いて旧海岸道りを突っ切ると左方向に、みたて橋という大きい橋が現れる。その橋を渡り高浜運河沿い緑地コースを歩き天王洲アイル方面へ。
少し遠回りではあるが、運河を泳ぐカモメを見ながらゆっくり歩くのがいい。
(旧海岸道りを右方面に行って落水橋を渡ったほうが近道ではある。)
しばらく運河沿いを歩くと印象的なオブジェが現れる。
お洒落なボードウォーク
その先に、天王洲ふれあい橋が姿を表す。テレビでもよく見かける洗練された橋だ。
夜はライトアップされ、さぞかし綺麗なのだろう。
ふれあい橋を渡ると水辺のボードウォークがある。一体化しているウッドデッキでは多くの方がくつろいでいた。
なんともお洒落な空間だ。
水辺ではボートが停泊している。
運河沿いの先に水門が見える。
水門の両脇には高層ビルやマンションがそびえ建つ。ここの夜景もさぞかし綺麗なのだろう。容易に想像できる。
アートがいたるところに!
天王洲アイルのセンターストリート脇にはレストランを始め食事のできるところがたくさんある。
誰でも使用できるテーブルと椅子が設置してあり、ランチを取る人の姿も多い。
さり気なく設置してあるベンチや椅子がとてもアートだ。
こんなおしゃれな電話ボックスは見たことがないのだが。
これは,なにかは分からなかったがアートな絵が描かれていた。
センターストリート隣のボンドストリートはさらにアートだ。
この一体は壁面にアートな絵が至るところに描かれている。見ているだけで楽しい。
ボンドストリートを抜けると建築模型に特価した、建築倉庫ミュージアムが見えて来る。
外観がなんとアートなことか。
帰りは天王洲アイル駅を使用するのもいい。5分くらいの距離である。
東京モノレールと東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れている。
いかがだろうか?品川駅からだと少し距離はあるが、運河を横目に散歩、そして
天王洲アイルでアートを楽しんでランチする。天気の良いは楽しいと思う。
オススメしたい。
さきほどちょっとふれたが、このあたりは夜ライトアップされる。かなり綺麗なんだろうと想像できる。