初めての部屋探しは何かと調べる事が多いですよね。そもそも、いつから始めればいいの?
実際の不動産屋さんには引っ越しの1ヶ月〜2ヶ月前からは行きたいですね。情報収集はその前から。
情報収集といっても、住む場所、間取りの大きさ、家賃、設備などいろいろ。
家賃とは?
例えば部屋探しをする時よく見かけるのが、
とかだよね。
この場合だと月々の支払いは60000円じゃなくて63000円。
部屋代は60000円だけど管理費3000円も毎月支払うので合わせて63000円なんだよね。
建物は部屋以外のところがあるよね。例えば共用通路とかマンションのエントランスとか。
夜、通路が真っ暗だったら困るよね。だから電球の交換とか必要。
そして、だれかが掃除しないと通路も汚れ放題になる。それ困るよね。
つまりこれらの共用スペースを維持管理するために費用が必要なんだね。共益費とも言われるね。意味はほぼ同じ。
なので毎月払うのは賃料と管理費を合わせた額になる。
んー、特に管理費とか共益費をつけなくちゃいけないという決まりがないから、大家さんが自由に決めるんだね。
ただこの場合ちょっと気をつけたいのは、上の例だと契約の時に一回だけ必要になる敷金と礼金なんだよね。
この1ヶ月分は毎月の支払額の1ヶ月分じゃなくて、あくまで賃料に対しての1ヶ月分。
上の例だと敷金は60000円、礼金も60000円なんだよね。
だけど管理費込みで63000円となっていた場合、毎月の支払額は同じでも敷金63000円、礼金も63000円となるんだね。
この辺の設定の仕方は難しいよね。管理込みにした場合は上の例だと賃料で見たときに3,000円高い印象になるから募集時には不利だよね。
例えば部屋探しするときに不動産のサイトで賃料60,000円までと検索したら63,000円の賃料だと出てこないよね!
間取りとは?
数字の1は部屋の数。2て頭に付いてると部屋が2つある、てこと。
Kはキッチンスペース、調理する所だよね。
DKはダイニング。テーブルを置く所、食堂だね。
あと、Lていうのもあってこれはリビングの事。テレビなんかをソファに座って見るスペースだね。
ちなみにこの3つを合わせるとLDKてなるよね。
1部屋と2部屋の場合では同じ表示でも広さが違うんだね。
ちなみに3LDKとかいうのがあったら部屋が3つあるんだね。
部屋が2つ以上ある間取りのLDKは10畳以上の広さで、そのスペースに調理場あり、食事もできる、さらにソファでテレビを見れる、くつろぎ空間も併せ持ってるということなんだ。
Sはサービスルームの事なんだよね。納戸とも言うね。
一定の採光や換気なんかの基準を満たしていないので建築基準法では居室にならないスペースなんだね。
サービスルームと言っても中には、なかなか広いスペースのとこもあるから、
荷物置き場にするも良し、普通にくつろぐ空間にしても良し。あればいろんな用途として使えるよね。
あと間取り図を見てるとCLてのをよく見かけるよね。これはクローゼットのこと。
服とかいろいろ収納するスペース。
さらにWCLてのもある。これはウォークインクローゼット。WICとも言うよね。
歩けるほど広いスペースがあるよ!て事だね。
設備とは?
アパートやマンションなどの建物に備え付けられた機器のことだよ。エアコンとか給湯とか浴槽などなど、たくさんある。
最近ネット通販で買い物する人多いよね。
だけど昼間はいない時が多いから、再配達してもらってる。
留守にしていて荷物が届いても宅配ボックスに入れてもらえるから便利だよ。今の時代を反映してるよね。
んー、それは助かるな。あとは?(超初心者)
自分でインターネットを契約するとなると、料金的にも結構いい値段になる。
その点はじめから部屋についていると嬉しい。
ただ気を付けないといけないのは、アパートやマンションは他の入居者もたくさんいるよね。
建物で一つの回線を使うから、同時期にみんなが高画質の動画とか見たら回線が渋滞して、速度が遅くなる可能性があるよね。
もちろん今も人気あるよね、エアコンなどは無いと困ってしまう。なので今は付いている所多いよね。
でもエアコンが付いていないアパートやマンションもあるから、事前に確認したほうがいいよね。
だいたい不動産屋さんの募集図面にある設備欄に書いてある。
できれば部屋を見に行く時(内見の時)自分の目で確かめた方が、よりいいと思うよ。
実際見たら、
て事もあるかもしれないからね。
あとすでに洗濯機とか冷蔵庫とか持っている場合は、サイズ的に置きたい場所に置けるか?内見の時に確認した方がいいよね。
引っ越しの当日、あれ、キッチンに冷蔵庫が置けないですけど!
と、ならないようにね!
その場合仕方なく、部屋に置いたりするよね。
最後に
1月から3月は繁忙期と言われるよ。なので新築物件も多くでる傾向がありますね。
学生さんなど春は移動する方が多いので賃貸アパートやマンションは入退去が活発になるよ。
引っ越し屋さんも混み合うから早め、早めの準備がグッド。
実際の部屋探しの前に、不動産の検索サイトなどで希望する家賃帯や間取り、欲しい設備などをある程度イメージしておこう。