迷路のような通路を探検さながらに進むと驚きが絶え間なく訪れる!トリックアート。
昔からあるから、少し古いイメージだったけど、逆に新鮮だった。シンプルがゆえに大人も子供も楽しさを共有できる。
高尾山にトリックアート⁉
この日は高尾山に行くのが目的でした。麓からケーブルカーに乗って高尾山薬王院まで景色を見ながら歩く。登山というよりはハイキング感覚。
麓まで降りてきた時はまだ2時半過ぎ。時間があるので、なにか近くにないかなと見回したら何やら目立つ建物があるじゃないですか⁉
トリックアート美術館
場所は高尾山の麓から歩いていける所、高尾山口駅のすぐ近く。
高尾山にトリックアート?
まだ時間も早いし行ってみることに。
近くまで来ると、いきなり…
入り口横の壁がだまし絵に!
少し離れたところから見ると、ほんとに人が作業しているように見える。
受付で料金を払うとコインを一人一枚貰える。入口横の自動販売機で使えるコイン、これでジュースが飲める。
館内には駐車場が無いため、他の駐車場に停めた領収書を見せると200円ディスカウントになった。
※公式ホームページから割引クーポンもあります。
中に入ってみると!
だまし絵がすごい!
トリックアートとは・・
目の錯覚によって平面の絵画が立体的に見える。
立つ位置を変えるだけでまったく違う絵に見える。
それではいよいよ館内へ
料金を払い入場すると係の人が丁寧に館内の楽しみ方を説明をしてくれます。
館内は1Fから4Fまであり、数多くのだまし絵が配置されていて実際絵に触ることもできる。
この階段リアルですよね!本物かと思った!
あと入り口すぐの所にお札が落ちてました。(やはりこれも絵でしたが!)
1Fは古代エジプトをモチーフにしていて異国情緒たっぶりです。照明はやや暗めで、いい雰囲気をかもし出しています。
いくつかの部屋に区切られていて、まるで迷路のようです。
各部屋で写真をバシバシ撮りました。
個人的にはエイズムの部屋と空中神殿、不思議の階段がお気に入り。
館内を進んでいくと万華鏡の巣窟というところがあります。万華鏡の第一人者、山見浩司氏がプロデュース。
めちゃくちゃきれいでした。これは必見です。
帰りに、入り口横のテラス席で入場時貰ったコインを使い、販売機のコーヒーを飲む。これは嬉しいサービスです。
アクセス等
住所
八王子市高尾町1786
電車の場合
京王高尾線、高尾山口駅前、徒歩1分
車の場合
圏央道 高尾山インターより国道20号を新宿方面へ3分
オープンは1996年4月
定休日 不定休
まとめ
高尾山にあるトリックアート美術館
高尾山口駅前から徒歩1分の近さ。
トリックアートは目の錯覚によって平面の絵画が立体的に見えるだまし絵。
館内はかなり趣向を凝らした造り。
大人も子供もいっしょにわいわい騒ぎながら写真を撮る。かなり楽しめました。
訪れた日は親子、カップル、友達同士など、いろんな方で賑わっていました。
高尾山も楽しかったし、充実した一日でした。
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