4月から使える吉野家の定期券を購入しました。
各店舗で一枚300円で買うことができます。
3月はすき家のスキパスを購入。牛丼三昧だったわけですが、4月は吉野家で牛丼三昧(笑)
前回すき家のスキパスのお得度を検証、3回以上使用したら元が取れました。
吉野家の定期券は何回使用すればお得なのか?ずばり、
4回以上使用したらお得です。
それ以上使用すれば、どんどんお得度が増すのはすき家のスキパスと同じです。
それでは吉野家の定期券とすき家のスキパス、お得感が高いのは、どちらなのでしょう?
一見、内容的には大差が無いようにも思えますが、詳しく比較検証します。
基本情報
吉野家の定期券 | すき家のスキパス |
販売価格 | 300円 | 200円 |
使用時の割引価格 | 80円 | 70円 |
使用期間日数(4月) | 36日 | 30日 |
販売価格は、すき家のほうが100円安い。
しかし割引は吉野家のほうが10円高い。
この辺がどのように差が出てくるのでしょうか?
どちらも牛丼の並を注文したと仮定して1ヶ月の収支をシュミレーションします。
条件= 週1回牛丼を食べた場合
(月 計4回)= 割引額= 定期券 80円引×4=320円=320−300円(購入費)=20円お得
スキパス 70円引き×4=280円 280円-200円 80円お得
総支払額ベース(定期券の場合)
通常の牛丼購入額=”1520円” 定期券使用の牛丼購入額=”1200円” 定期券の購入額300円を足すと1500円=”” 定期券使用の場合20円お得。
月4回牛丼を食べた場合スキパスの方がお得度が高いです。定期券は4回の使用で普通に食べるよりはお得ですが20円はちょっと寂しい感じがします。=その点スキパスは普通に食べるよりも80円少ない。これはインパクトがあります。
やはりスキパスの購入費が少ない分差が出たようです。
次は週2回牛丼を食べた場合(月8回)=定期券 80円引×8=”640″ 640−300円購入費=”340円お得”
スキパス 70円引き×8=560 560円-200円 360円お得
この辺になると、お得度は拮抗してきますが少しだけスキパスに軍配があがります。両者が同率になるのが、10杯目です。
定期券 80円引×10=800円
800−300円購入費=500円お得
スキパス70円引き×10=700円
700円-200円(購入費)=500円お得
どちらも同じになりました。
毎日牛丼の場合
月30回定期券 80円引×30 =2400 円
2400−300円購入費=2100円お得
スキパス 70円引き×30=2100 円
2100円-200円 1900円お得
結論!
9回までの使用ならスキパスがお得。
11回以上の使用なら定期券がお得。
多く食べれば食べるほど定期券がスキパスを上回ります。これは割引価格がスキパスより10円高いからですね。
ただ、それほどの大差は無く結局どちらもめっちゃお得なのはかわりません。
しかし毎日牛丼というのも、なかなか現実味がないので、
例えば日頃、私の牛丼食べ頻度は月5,6回程です。
それぐらいの方、多いのではないでしょうか?
月5.6回程のスパンだと、スキパスのほうがお得。
しかしです。
じつは定期券とスキパスには大きな違いがあります。
まず使用できる期間が違います。
定期券 4月1日〜5月6日 (36日)
スキパス 4月1日〜30日 (30日)※第10弾
定期券のほうが6日長い。
吉野家の定期券のほうが長い期間使用できます。
これはメリットがあります。
さらに定期券は、はなまるうどんでも使用する事ができます。天ぷらのみ使用可ですが1品100円引きになります。(うどんと合わせての注文の場合。)
実はこの特典は非常にお得です。
例えば
週一回はなまるうどんを食べて天ぷらを1品注文の場合(月、計4回)定期券 100円引×4=400円
400−300円(購入費)=100円お得
さらに!
週一回ずつ吉野家と、はなまるうどんで食事した場合では、(それぞれ月4回)はなまるうどん400円割引(天ぷら注文想定)
吉野家で320円割引
合わせて
400+320-300=420円お得
これはいいです!
私の日頃のランチローテーションには牛丼系と、うどん系がいつも入っているので上記のシュミレーションは現実味があり極めて魅力的です。
私は吉野家の定期券を発売される毎にいつも購入してます。その理由は牛丼ばかりだと飽きてしまうので上記のように、日によってうどんを挟み、どちらも割引を受ける。
これが私が思えるもっともお得感のあるパターンだからです。
ただ・・とは言っても月5,6回使用でのお得感の高いスキパスも、しょっちゅう買ってます。
タイプは違えど、どちらも勝るとも劣らないお得度。結局いつもどちらかを購入してました。(๑´ڡ`๑)