レジャーなどで東京から秩父方面へ向かう方は途中にある道の駅、果樹公園あしがくぼの、ずりあげうどんを昼食にどうでしょう?
果樹公園あしがくぼは国道299号線沿いに位置し西武秩父線、芦ヶ久保駅隣です。
駐車場も広く、大型車5台、普通車83台が止められるスペース。
水辺デッキも設置されていて、その前方には横瀬川が流れています。
新鮮な野菜、秩父の自家製うどんなどが販売されている農産物直売所。
秩父名物ずりあげうどんが食べれる交流施設食堂処。こちらにはシャワールームも完備されています。
その隣にある水辺のカフェでは横瀬町産紅茶使用のプレミアムアイスクリームが食べれます。
さらに名物の豚味噌丼が食べられる食堂処もすぐ横にあります。
焼きたての手作りパンが食べられる手作りマルシェいわざくら館も必見。
ずりあげうどん
早速お目当ての秩父名物ずりあげうどんを食べるため交流施設食堂処に向かいます。
入り口の券売機で食券を購入します。
メニューはうどんの他に蕎麦もあります。かき揚げなどが付いたセットメニューもありました。
温かいずりあげうどんは500円です。
冷たいうどんもありました。(550円)
私は、ずりあげうどんとサイドメニューのしいたけ天ぷらも購入。(200円)
店内は梁に木材が見えていて山小屋風の雰囲気を醸し出しています。
店内の店員さんに食券を渡し、席に着くと間もなく番号を呼ばれるので(食券に番号が印字されています)うどんを取りにいきます。
その後、好みの薬味をお椀にいれます。
しいたけ天ぷらも弾力があってこれまた美味しかった。
セルフサービスでお茶と冷水も用意されています。
食べ方
ずりあげうどんには、つゆがありません。
見た目は釜揚げうどんのようです。
釜から茹で上がったうどんをそのまま食すことから、ずりあげうどんと呼ばれるようです。
薬味などを加え、自分で好みのつゆを作ります。
薬味は自由に取れるようケースに分類されています。
まずはお椀に好みの薬味を入れます。
ネギやワカメ、カツオ節、揚げ玉など薬味をいれたら醤油を加え、ゆで汁で濃さを調整します。
出来上がったつゆで、うどんを食べます。
とても簡単でした。
マヨネーズも置いてありました。
別椀には、アレンジメニューとして、ごま油、揚げ玉、醤油、マヨネーズの組み合わせにして食べました。
農産物直売所
こちらでは秩父名物みそぽてとが販売されてます。
以前近くの羊山公園に行く途中にもこちらに立ち寄り、その時みそぽてとを食べました。旨かった。
トイレや洗面所はもちろん、周辺の大きい地図、自動販売機などもあります。
自然豊かな山々が全面に広がっていい感じです。
お近くを通る際は、是非お立ち寄りください。おすすめです。
住所
埼玉県横瀬町芦ヶ久保1915-6
道の駅 果樹公園あしがくぼ