時の鐘で有名な小江戸川越。町並みだけでも必見だが、その一角になんとトリックアート美術館があるというではないか⁉
この耳寄りの情報を聞きつけ早速行ってみることにした。
トリック3DアートIN COEDOは一見すると周りの建物と何ら変わらない外観で、気をつけていないと見過ごしてしまうほどだ。
入り口もイメージしているようなハデハデしさは無くどこか落ち着いている。一見普通の家のドアのようである。
入り口のドアを開けるとすぐ受付となっていた。
まず目に飛び込んでくるのがこのド迫力の画像だ。のっけから圧倒される。
奥の順路にはいると、正面上に飾られたムービングパノラマが見えてくる。
これがまた凄い。
絵が動いて見えるのである。
一瞬テレビか何かと思ったが、よく考えたらトリックアートで映像を流しているのは極めて不自然である。
近くまで寄ると理由が分かるのだが、これから訪問される方にはネタバレになってしまいそうなので、これ以上書かないことに。
時の鐘に登る、では塔の上に立っているような写真が撮れる。
忍者と戦う画像では小道具が置いてあって撮るのが楽しい。撮った写真を逆さまにする。ちなみに小道具はおもちゃの刀。
これは巨大ざるを背負投げしている写真が撮れる。
絨毯の中央に立つとまさに空飛ぶ絨毯に乗っている写真が楽しめる。
水槽の中を金魚といっしょに泳いでいる写真が撮れる。
1階と2階でそれほど規模が大きくはないが、なによりクオリティーの高さに驚いた。
見る角度により目を疑うような立体が現れるのである。
私よりトリックアート好きである娘も大いに楽しんでいた。
家族でポーズを決めて写真を撮りながらワイワイできるのでかなり楽しめる。
親子連れはもちろんだがカップルの方、友達同士の方など幅広いう層の方が訪れていた。
やはりトリックアートは面白い。
次もまたどこか見つけたらレヴューしたいと思う。
トリック3DアートIN COEDOの住所など
入館料金
大人700円
小人500円(中学生まで)
幼児無料(4歳未満)
住所
埼玉県川越市元町1−13−1
アクセス
西武新宿線 本川越駅 徒歩約15分
休館日 火曜日
営業時間
10:30分から17:30分
3DアートIN COEDOのある小江戸川越は蔵造りの町並みが素晴らしく、まるで古き良き時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える。私自身、数えきれないほど訪れているがいつ来ても楽しい。
トリックアートは今までいろんな所を訪れたが、その中でもこちらのトリック3DアートIN COEDOのクオリティーは非常に高いと感じた。
おすすめしたいトリックアート美術館である。
※現在はリニューアルしています。
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